ミニマルな生活をするシングルマザー

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ジョブスの言葉「coneccting the dots(点と点を繋ぐ)」が改めて刺さった話

スティーブ・ジョブスの有名な言葉「coneccting the dots(点と点を繋ぐ)」の言葉が今読んでいる堀江さんの『最大化の超習慣』に出てきました。

今までこの言葉を聞いたことはあったのですが、今回堀江さんの本を読んでいた時にグサーっと胸にささりました。この心境を記しておきたくてこの記事を書いています。

今回気づいたこと

点と点を繋ぐという言葉の意味は分かってはいたものの、うんそうだね、としか思わなかった過去の愚かな私。

今回どこに刺さったのかというと、「点は毎日の習慣である」という堀江さんの言葉添えがあったからでした。

今までの私の点の解釈としては「人生の中の大まかな出来事」だと考えていました。

例えば「1年間マクドナルドで働いた」とか「子供が生まれた」とか、そういった出来事ひとつひとつのことを点と思っていました。確かにそれもそうなのだけろうけども。

どこか点は自分で打つというよりも、生きている流れでなんとなく打たれるものというような、ぼんやりしたイメージを持っていました。

違った。点を日々のワクワクをアクションに起こして乱打していく。coneccting the dotsの点の概念がガラリと変わった瞬間でした。

点の打ち方

上記のような点の概念だったので、日々「点」という短期目標に向かって頑張らなければならない、気が向かなくても目指すべき「点」を打つために努力しなくてはならない、私の点の打ち方の解釈はそういうものでした。

またしても違った。短期目標が「点」ではない。短期目標を持つことは重要であることはまた別の話で、日々アクションを起こすことが点だということに気付かされたのです。

本にはこう書いてある。「ワクワクする心、高鳴る心に従う習慣をつける」。ワクワクすることを行動する。そしたら今日の点。明日もワクワクすることに全力で取り組む。それが明日の点。そうやって毎日の習慣として点を打っていくということ。それが「点の打ち方」だったのです。私はなんて勘違いをしていたのだ。どうりで1つの点を打つのに苦虫を噛み締めるようなつまらない人生やっていたわけです。

「子どもは点を打つ名人だ」と本に書いてあるように、点を打ちかたがわからなくなったら、気の向くままにワクワクを即効アクションにうつしている我が子たちの姿を思い浮かべようと思う。そうして点を毎日打ち続ける人生でありたいものです。

堀江さんの『最大化の超習慣』について

最大化の超習慣 「堀江式」完全無欠の仕事術 [ 堀江貴文 ]

私はAmazonプライム会員なので、Kindleで無料で読んでいます。堀江さんの行動力をお裾分けしていただけるような、そんな本です。

今回は「coneccting the dots(点と点を繋ぐ)」について改めて感動させられるほど考え直させていただいたので書き留めましたが、まだ著書の17%しか読んでいません。それでもこの感動量。おすすめです。